漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
元々、頭痛持ちなのですが、例年3月ごろから雨の降る日は、頭痛が酷くなります。
梅雨は酷くなることが予想されるので、悩んでいました。
同僚で偏頭痛で困っている子がいたのですが、漢方で改善したから行ってみたら?と、漢方薬局を教えてくれました。
頭痛について漢方薬局で相談しました。
痛みの他に頭が重い感じはありませんか?と聞かれて、そういえば、痛みの前に重い感じがずっとあることに気がつきました。
どうやら、頭重というものだそうです。
雨の日や湿度の高い日に、頭痛が酷くなることもこの辺りからの影響のようです。
体内の湿気をとる方法で、頭重と頭痛を改善することになりました。
飲み始めて2週間ほどすると、頭が一回り小さくなったような軽さを感じ始めました。
そういえば、重くのしかかったような感じがないのです。
快晴の日の感覚に近づいてきました。
引き続き、漢方を続けたところ、頭痛も徐々に起こらなくなってきました。
すると、気分も軽やかでスッキリとしてきました。
こんなに毎日が楽しくなるなんて!早く漢方薬を飲んでれば良かったなぁ~とつくづく思います。
今年の梅雨は、晴れやかな気分で過ごせそうです。ありがとうございました。
湿の絡む症状はとれにくいことが多いのですが、梅雨入りする前にご自身の体調管理を始めたおかげで、思いのほか早くに頭痛や頭重の改善ができて良かったと思います。
上焦部の症状は、常に気になり、不快感を伴うことも多いのが特徴です。
ご自身の体の変化と向き合って、快適な毎日を過ごせるように体質を改善できると良いですね。
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